流れて流されてヒヤヒヤしました。
ようやく一段落したオフシーズンの陸仕事。
ショップ前のウッドを久々に塗り直したり、
デッキやショップ回りを綺麗にしてドッと疲れちゃいました。
あとは干場も綺麗にしたり、他にもいろいろと。
やりたいことも一気にやれた感じ。
ちょっと落ち着いたから、午後から海へ出掛けました。
ですが~~~。。。
あきらかに陸から見てハッキリと分かる潮の流れ。。。
いやだなぁ~。 そう思いながらも対策をして臨もうと。
水面近くをスイスイと進みながら、
クラゲやサルパが多く流されてきているのが分かります。
きっと今夜にライトトラップしたら面白いかもな~?
そう思ってはいるけど、今は日中の海に集中。
久々に深場に出掛けたんですが、
早めに戻らないと後悔することになりそうなので、
早々に浅場へ戻ってミヤケテグリ幼魚を見つけたので遊んでました。
別ショップのガイドさんも同じような時間帯で海に入っていたので、
タイミングよく他のミヤケテグリ幼魚も教えてもらいました。
ありがとうございます!!
水温もちょっぴり下がって今時期らしく季節が進みそうな気配がしますね。
もう静かな海でゆっくりとしたい。。。
そんな日の午後のリサーチダイブでした。
ではまた。
ポイント 秋の浜 晴れ 気温18℃ 北東╱南西4~3m╱s
波1.5m うねり弱 水温20~21℃ 透明度15m 小潮
アカボシハナゴイは至る所にいる感じですね。
他にもハナダイをゆっくりとしたかったけど、
今日の激流では。。。
今年は台風が多い年だし、
いつも出る時期に少なくて今頃になってこのサイズか。
二月以上遅いサイズが見れてます。
こっちは教えてもらったミヤケテグリ。
まだまだ他にもいそうですね。
今夜はアツかった!!夜の海へ!
ライトトラップリサーチ3日目の今夜。
凄いのが出ちゃいました!!!
今夜も④ショップ合同で夜の海へ出掛けたのですが、
毎回、違う場所でライトを設置してはいるものの、
どこが正解なのかは。。。
たぶん、正解はない! そう思います。。。
ですが!!
今夜は一味も二味も違う激レアの生物が登場。
てっきりアンコウ系の稚魚かと思ってはいたんですけど、
どうやらついこの前、大瀬崎で登場したヒメアンコウ属の一種に似てます。
でも、伊豆大島でこんなすんごいのが登場したのは初だと思います!
スゴ~イ!!! って水中で声が聞こえましたよ。
でも本当に凄いと思います。
深海魚を狙って3日間、ライトトラップをした甲斐がありました!
今夜でやっと達成感が。
そして安心して寝れます(笑)
その他にもいろいろ登場してますが、
やっぱりこの稚魚で大満足のライトトラップでした。
明日は低気圧の影響で海も荒れるのでお休みします。
そろそろ日中に戻る良いタイミングかな?
ではまた。
ポイント 秋の浜 晴れ 気温20℃ 南西4m╱s
波1.5m うねり弱 水温21~22℃ 中潮
満潮 8:06・18:20 干潮 0:58・13:07
ヒメアンコウ属の一種か???
見つけたガイドさんは、
野田浜でリュウグウノツカイ幼魚に出会った事がある方です。
いつの日か、リュウグウノツカイも見たい。。。
他にもいろいろと。
カンテンカメガイ属の一種。
トクサクラゲ?
アカイカ。
子育て中のタルマワシ。
再び夜の海へ!
今夜もライトトラップリサーチを④ショップ合同で行ってきました。
風が北東に変わり、ほんのちょっとだけ水面がパシャつく感じでしたが、
水中は穏やか過ぎるほどです。
昨夜より潮流が弱かったせいか? 今夜は違った雰囲気でした。
目立った稚魚は、
開始から20分ほどで登場した、ホシダルマガレイ属の一種。
初めて見る稚魚だったので、みんな興奮しました!
その次は、ライトの光に吸い寄せられるように突進してきた、
ニザダイ科の仲間。
前にも何回か登場した事があると思います。
後半では、ヨウジウオ科の仲間が水面下を漂っていたようです。
他にも暗闇の中でキラリと光る、
サイウオ属の仲間も。
イカはみんな小っちゃいのばかりでした。
ナンヨウホタルイカ属の仲間。
前半はクラゲやサルパ類が多かったり、
小さなタルなしタルマワシやレインボーカラーのタルマワシが見つかったり。
赤・青・緑・黄色に変化する樽が魅力的でした。
あれ? 七色ではないね。。。
触角が長いエビも見つかりました。
クルマエビ科の一種。
11月の夜の海は間違いなく当たりだと思います。
深海魚出ないかな~???
ではまた。
ポイント 秋の浜 曇り 気温16℃ 北東3m╱s
波1.5m うねり弱 水温21~22℃ 中潮
満潮 7:15・17:43 干潮 0:15・12:25
夜の海へ!
今日は対岸の伊豆半島で深海魚が当たっているのもあるので、
秋の浜でライトトラップリサーチを④ショップ合同で開催してきました。
結果は、深海魚は。。。
でも、稚魚が多かったり甲殻類も数多く登場したような。。。
ほぼ水面下が多かったけど、凪で静かな海だからやりやすい。
ライト回りは捕食魚が多かったせいもあったので、
そんな時は、水深浅めで探すのが定番です。
やればやるほどハマる夜の海でもありました。
月が上がる前に。これが意外に的中したような気もします。
明日も出来るかな?
ではまた。
ポイント 秋の浜 晴れ 気温15℃ 南西4m╱s
波1.5m うねり弱 水温21~22℃ 中潮
満潮7:39・18:40 干潮0:47・13:12
セミエビ科のフィロゾーマ幼生が最初に登場です。
いきなりしょっぱなから出たので、
慌ててしまって。。。
スズキ目カサゴ科の稚魚?
何だろう?シリーズが始まりました。。。
だから面白いですよね~。
後ろ姿ばっかりになってしまって。
こんな時はどうしたらよいのだろうか???
と、考えながら悩むのも、また楽しかったりします。
きゅ!!ってなる姿。カニ類のメガロパ幼生。
チョウクラゲ類に乗ってるトガリズキンウミノミ科。
横からも。
巻貝の幼生も登場です。
水面下はアオリイカの子供が多かったです。
オヤビッチャかな?
マサコカメガイ。
大きかったので撮りやすいサイズ。
カニ類のメガロパ幼生。
足脚を広げて泳いでいます。
スズメダイ科の稚魚だと思われるのですが、
ミツボシクロスズメダイっぽいかな~???
後ろ姿も。
各ヒレの先っちょがブルーで特徴がある稚魚でした。
またまた何だろう?シリーズに。
ハタ科に近いような気もしますが。。。
荒れて、そして、落ち着く海でした。
朝のうちは荒れていた海。
時間が経つごとに静かになってきました。
たま~に大きい波が、ドーン!!! ってなった時もありましたけど。
中は静かで快適そのものです。
水温も22℃はあるし、透明度も高い状態をキープしています。
今日はリピーターさんのお迎えです。
秋の浜へ!
リクエストのニシキフウライウオ狙いで際へ行きました。
新しく登場した方はペアでいましたが、
前からいる紫のニシキフウライウオはオスのみ。
その後も、オスは何処かへ? メスだけ見つかる。
なんだか不思議な体験をした感じです。
帰り道に、小さなミナミハコフグ幼魚が目に止まりました。
ちょっとシャイだけど、今時期のミナミハコフグってありがたい存在です。
陸はだいぶ寒くなってきたみたいで、
海から上がると、手が少し寒くなってきました。
裸足でギョサンもそろそろやめようかな?
ではまた。
ポイント 秋の浜 晴れ時々曇り 気温15℃ 北東4m╱s
波2→1.5m うねり弱 水温21~22℃ 透明度15m 大潮
アカボシハナゴイ幼魚。
ちょっとバラつき始めた感じでした。
紫色はオスだけ。その後はメスだけ。。。
フタイロハナゴイはあちらこちらで。
一気に増えました♪
メスはフラフラしてます。
シャイでなかなか出てこない、ミナミハコフグ幼魚。
目の中にリングライトの光が出てます。
トウシマコケギンポはリングライトで撮ると光の輪が出るので、
いつもとは違う雰囲気が出ますね~。
当てすぎて眩しそうだけど。。。